2025.09.04
大きく広がった命の輪
メモワール花園にてご葬儀のお手伝いをさせていただきました
台風が近づく雨が降り出しそうな空模様。
お通夜を過ごされた親族控室では、お孫さん、ひ孫さんがお泊りになり和やかに過ごされました。
生涯を生き抜かれ、小さくなられたお身体の上に惜しみなく添えられたお供え花。
ミシンが得意だった故人様。ご自宅に時代を感じさせる工業用ミシンが大切に保管されていました。
戦中戦後の時代を歩まれ、家庭においては 大勢のひ孫にまで命の輪が繋がりました。
湯灌をされたお顔がとてもお綺麗で「お婆ちゃんでないみたい」と微笑ましい場面も。
たくさんのご親族がお参りされました。そして温かくお見送りなさいました。
皆様、お疲れ様でございました。どうぞご自愛くださいませ。
ディレクター 近藤
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