2025.06.30
たくさんの花に囲まれての旅立ち
先日の梅林会館でのお葬儀をお伝えします。
葬儀当日は梅雨の期間とは思えないほどの晴天に恵まれ、加えてとても暑い一日となりました。
ただ炎天下の屋外とは打って変わり、
式場内は温かい空間のもと、親族様や親族様の勤務先からのお供えの生花や供物で埋め尽くされていました。
生花や供物だけでなく、故人様の在りし日のお写真やご家族の方の想いが込められた会葬礼状も式場内を彩ります。
参列者の方々は懐かしさから、自然と足を止めて眺めていたのが印象的でした。
喪主様の胸中は少人数の親族様で送られる想定だったとのことですが、通夜葬儀共に予想以上の親族様にご会葬頂けたご様子でした。
多数の親族様と華やかなお花や供物の香りが故人様を偲び、静かに葬儀は開式しました。
寺院様のお勤めの間に、ご親族の方々はご焼香へとお進み頂きました。
お父さん、おじいちゃん、「ありがとう」
それぞれの想いの中、参列者の方々に手を合わせて頂きました。
葬儀における仏事・作法を終え、その後は故人様の想い出を振り返る思い出のお写真の上映をさせて頂き、
やがてお別れの時。
式場内にあるたくさんのお花を故人様にお手向け頂きました。
たくさんのお花と共に、故人様への感謝の想いも一緒に…
最後はご親族の皆様方の手で。お棺のお蓋をお閉め頂きました。
喪主様は故人様がご逝去の際にはご遠方でお仕事をされていたようです。
その翌日に通夜、翌々日に葬儀という日程で大変ご心労もあったかと存じますが、とても気さくに接してくださりありがとうございました。
今後も暑い日が続きますが、どうかご自愛くださいませ。
ディレクター 清水
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