いつかまた会えると信じて

先日執り行われました各務原会館での葬儀をお伝え致します。

この日は初夏の爽やかな光が差し込むような、そんな一日でした。

式場内には故人様のご遺徳を偲ぶように、華やかな祭壇で彩っていました。

お斎と供物もお供えさせて頂きました。

喪主様より「一緒にお棺に納めてほしい」と要望があった故人様のグランドゴルフの賞状や衣服も、尊前にお飾りさせて頂きました。

参列者の方々は開式までのお時間を思い思いのお時間をお過ごし頂きながら、やがて開式となりました。

参列者の方々のお心を込められた焼香。

そんな荘厳な葬儀もやがて終わりを迎えて、故人様との最期のお別れの時。

「今までありがとう」

通夜も同じお部屋で故人様と過ごされた奥様は、お棺の近くで感謝のお言葉をかけられていた姿がとても印象的でした。

そして晴れ渡る空の下でご出棺となりました。

現世では一旦のお別れとはなりましたが、いつかまた必ず会えると信じて…

2日間とても優しく接して頂いた喪主様やご親族様。

ご縁を賜り心より感謝申し上げます。

暑い日などが続きますが、どうかご自愛くださいませ。

ディレクター　清水

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